2019年6月26日
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Tag - 慶州歴史遺跡地区

ユネスコ世界文化遺産「慶州歴史遺跡地区」

新羅千年の長い歴史が伝わる総合的な遺跡地区として2000年にユネスコ世界遺産にも登録された五つの地区のことを言います。慶州市内に月城(ウォルソン)地区・大陵苑(テヌンウォン)地区・皇龍寺(ファリョンサ)地区の三つがあり、京釜高速道路を降りたところにある南山(ナムサン)地区・普門観光団地の山城(サンソン)地区があります。歴史遺跡地区内には計52の指定文化財が含まれています。

大陵苑・天馬塚

大陵苑・天馬塚

最も大きい規模を誇る新羅時代の代表的な古墳公園である大陵苑・天馬塚 慶州市市内の皇南洞に位置する大陵苑は、木槨の上を大人の頭ほどの丸々の川の石を高く積み上げ、その石が崩れ落ちないように土で固めた4世紀~6世紀の新羅時代の典型的な積石木槨墳が集まっている慶州の代表的な古墳公園です。...

皇龍寺址

皇龍寺址

皇龍寺は、新羅真興王14年(553)に創建されて高麗高宗25年(1238年)の蒙古軍の侵攻によって焼失されるまで700年も続いた新羅最大の護国寺院です。特に、真興王35年(574)に鋳成された金銅三尊丈六尊像と善徳女王14年(645/新羅27代)に建立された九層木塔は、真平王の天賜玉帯と共に新羅三寶として知られています。 「三国史記」と「三国遺史」による皇龍寺の創建は、553年(真興王14年/新羅24代)に慶州月城(新羅の宮殿)から少し離れた東に新しい宮殿を建てようとしていたところに黄色い龍(皇龍)が現われたために宮殿造営をやめて皇龍寺という寺院を造り始めました。...

芬皇寺

芬皇寺

新羅第27代善徳女王3年(634年)に建立された芬皇寺(プナンサ)は、歴史が古い芬皇寺に沢山の遺物があったと推定されていますが、モンゴルの侵略と豊臣秀吉の朝鮮出兵の際にほとんどが破壊されて今の芬皇寺は大人の背ぐらいの高さの石垣に囲まれて石塔の上部だけがみえる小さな寺院となりました。 境内は唐から来た使臣と3匹の龍に纏わる千年以上使用されていた「三龍変魚井」と呼ばれる八角形の古い井戸と国宝第30号で指定されている三層石塔(模伝石塔)、高さが3.7メートルの花崗岩で作られた2本の幢竿支柱、上部が日本式に改造された石燈、高さ3...

慶州南山 七仏庵

慶州南山 七仏庵

8世紀に彫られた統一時代の素敵な慶州南山の石仏! 慶州南山は青空博物館と呼ばれるほど、石仏、摩崖仏、石塔、石灯籠、蓮花台座などの数多くの仏教遺跡が綺麗な姿で残っています。特に東南山の統一殿のほうから約1時間ほど山上ったところには南山で最も美しく大きい磨崖石仏群が祭られている七仏庵(チルブルアム)があります。南山の仏教遺跡のうち、唯一に国宝(312号) に指定されている七仏庵(チルブルアム) 磨崖石仏群(マエソッブルクン)は、高さ5メートル、幅8メートルの大きな岩肌に浮き彫りに彫刻された三体仏と、その前にある柱状の岩に刻まれた四面仏を合わせて七仏庵と呼んでいます。 慶州南山...

慶州月城

慶州月城

世界文化遺産・慶州歴史遺跡地区の月城地区にある新羅時代の宮城 新羅第5代の王である婆娑尼師今(朴氏、110年)のときに築城された新羅の王城。お城が半月の形にしているので半月城とも呼ばれており、土と石を混ぜてつくられた周囲2,400メートルの月城は、お城の周りは堀と川に囲まれた自然地形を十分に利用したこじんまりの新羅時代のお城です。新羅の宮城を明活山城に定めた新羅第20代の慈悲麻立干(金氏、475年)と新羅第21代の炤知麻立干(金氏、487年)の時期を除くと、935年高麗に降伏するまでひたすら新羅の王が居住した王城でした。...

鶏林

鶏林

慶州金氏の始祖である閼智が誕生したという伝説が伝わる由緒深い場所 かつての新羅の王宮が位置していた月城のすぐ下にある鶏林は、慶州金氏の始祖に当たる金閼智(キムアルチ)の誕生説話が漂う由緒ある場所です。慶州歴史遺跡地区の月城地区にある東洋最古の天文台と言われる瞻星台の前にある矢印の案内板に従って月城のほうへ少し足を伸ばすと右側にケヤキの木などの古木が生い茂る静かな林がありますが、その林が金閼智(キムアルチ)の誕生説話が伝わる鶏林(ケリム) です。...

瞻星台

瞻星台

新羅の星を観測する天文台として使われた建築物 瞻星台(チョムソンデ)は東洋に現存する最も古い天文台として知られている建築物です。 新羅の宮殿・月城(ウォルソン)と新羅の王陵が山々のように密集している大陵苑(テヌンウォン・天馬塚)の中間に位置する瞻星台(チョムソンデ)は善徳(ソンドッ)女王の時代(635年~647年)に建立されました。...

東宮と月池(雁鴨池)

東宮と月池(雁鴨池)

新羅王宮の月城の隣に位置する宮殿であり、新羅最大の人工池 新羅王宮である月城の北東に隣接している「月池(ウォルチ)」は、674年、三国統一を成し遂げた文武王によって造成された新羅時代の人工池で、珍しい動物の骨や、中国唐の影響を受けた様々な遺物、14面体のサイコロなどが発掘されたことから三国統一を祝うための宮殿だと伝えられています。...