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K-POPから花火ショーまで...祭りの釜山、お客様を迎える"賑わい

釜山市がワンアジアフェスティバル、釜山花火大会など10月と11月に相次いで開かれる釜山代表祭りの開催に備え、11月4日まで宿泊施設と飲食店に対する衛生・安全管理を推進する。

10日、釜山市によると、今回の衛生・安全管理は主要祭り会場周辺と観光地を中心に定期的な広報活動と点検を行い、宿泊施設と飲食店の衛生および清潔なイメージを高め、価格安定化を誘導するために行われる。

これに先立ち、市は5日、釜山駅周辺の飲食店を対象に官民合同の食品安全広報活動を行った。この日、広報活動に参加した参加者は、釜山駅周辺で「ぼったくり料金アウト(OUT)」「衛生・親切アップ(UP)」のスローガンを掲げ、近隣の飲食店を対象に食品安全広報活動を行った。

市は来る17日にも釜山花火大会の会場である広安里海水浴場一帯で消費者食品衛生監視員などと官民合同で食品安全広報活動を展開する計画だ。

また、釜山国際映画祭と釜山花火大会が開かれる水泳区、海雲台区、中区をはじめ、釜山ワンアジアフェスティバルが開かれる東来区、延堤区、中区など会場周辺の宿泊施設と飲食店を集中的に衛生点検する方針だ。

区・郡別に観光客が多く訪れる空港、鉄道駅、公園、遊園地、遊園地周辺の人気グルメ、カフェを対象にした衛生点検も行う。

主な点検・指導分野は、△営業所の内・外部の価格表掲示および遵守の有無 △残飯の再利用禁止など先進的な飲食文化の確立 △取り扱い食材の衛生的管理および消費(流通)期限の遵守有無 △調理施設など衛生的な取り扱い基準の遵守有無 △食中毒予防、個人衛生強化のための現場衛生教育 △営業主、従事者の親切実践などだ。

特に、釜山を訪れる観光客がぼったくり料金などで宿泊料金と飲食料金に誤解が生じないよう、価格表の掲示など正確な情報提供に対する指導を集中的に行う計画だ。

一方、市は暴利料金の根絶のため、宿泊業と飲食業団体が主導的に料金安定化、親切衛生などのための自浄努力を実践できるよう持続的に奨励する方針だ。
BOGYU PARK BOGYU PARK · 2023-10-25 21:09 · 閲覧数 44
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